看板に"NORDIC FITNESS PARK"とありますが,"Nordic Walking(ノルディックウォーキング)"をご存知ですか?
ボール(スキーのストックですね)を持って丘なんかを歩くスポーツで,膝や腰への負担を減らしながらするエクササイズだそうです。
最初に見かけたのは,5年ほど前に訪れたフィンランド(フィンランドが発祥だそうです)でしたが,今回のドイツではかなり見かけました。
日本にも伝わっているそうですが,私はまだ見たことがありません。
NATURA CLASSICA (+AGFA VISTA 200) で撮りました。

さて・・・,
僕のお気に入りのにゃみにゃみさんのブログで,「写真って、、、」っていうタイトルで日記が書かれていたので,僕も少し考えてみることにしました。
僕が写真(カメラ?)に関わるようになったのは高校入学後のすぐのことでした。
地学部(地味ですね)に入部して,天体写真や顕微鏡写真を撮り,フィルム現像やプリントをするようになりました。
Nikon FEを買ってもらい,友人とどきどきしながら,モデルさんの来る撮影会なんかにも行きました。年頃だったものですから。
大学に入ったら軽音楽部に入ってロックバンドをやろうと思ったのですが,何故か写真部の怪しい先輩に誘い込まれて入部。結局,2回生の秋から3回生の秋まで部長を務める羽目にもなりました。
僕の入学当時の写真部にはプロ志向の先輩がいっぱいいて,そんな先輩達はまともに4年で卒業することはありませんでした。
中退したり,除籍されたり,または1-2年留年した後に卒業して,なんらかの形で写真に関わる仕事に就いていきました。
そんなOBにそそのかされて,スタジオでのブライダル写真の撮影を手伝ったり,京都の丹平の例会にも連れて行ってもらったりして刺激を受けたこともありました。
でも僕は,歴代の部長達がすべて4年で卒業しなかった前例を見事に破り(成績悪かったけど,無事4年で卒業したのヨ),先輩達のように写真の世界には進みませんでした。
理由はいくつかあります。
刺激的だけれども,欠点を強く批判したり,あまりに理屈(テーマなど・・・。大事なんですけどね)を求めすぎる雰囲気に疑問を持ったからでもあります。
またそれと同時に,僕が部長のときに入部する新入生が激減し(80年代初期の,テニス+スキーのなんちゃってサークルの全盛期でした),部員確保と部員の流出阻止のため,それまでの玄人志向の部の運営を転換したことで,僕の写真観が変わったからでもあります。
部長として,部の存続(学校から予算取ったり,文化会の役員やったり,他の部とお付き合いしたり大変だったんです)の必要性からした方針転換と,僕の写真に対する疑問が同じ時期に訪れたわけです。
そんなこんなで,僕は写真部の活動を,あまりに芸術に走りすぎるのを抑え,「作品を貶さない」「長所を指摘する」「楽しい活動にする」「常識のある行動をとる」などなど,自由奔放で作品に厳しかったそれまでの写真部を,ある意味骨抜きにしたのでした。
でも,初心者の新入部員(女子もいっぱいいました)には優しく基礎を教え,将来,友人や彼,彼女,家族の写真を撮るときには上手く撮れるようになって欲しいと思っていました。
写真部にいた大学の4年間,僕は写真についていっぱい考えたと思います。
思ったように撮れなかったり,思ったとおりにプリントが仕上がらなかったり,それに,何を撮ったら良いのかが分からなくなったりしましたから。
自分には何が撮れるのだろうか,とも考えました。
何を撮るべきか,どう撮るべきかが分からなくなると,自分の人生の意味や,問題意識の低さを恥じたりすることもありました。
映画研究部の友人と8mm映画を自主制作して発表したこともありました。
スティルの写真と,動画の違いを感じて,写真に何を求めたら良いのかを探ったりしました。
分かったことは,映画を撮るときは,あまりカメラを縦にすることはない,ということぐらいかも知れませんが・・・。
結局,自分の心に響いたものを,なるべくそれに近い形でフレームに取り込む,ということしか残りませんでした。
心に響くものは,美しいものでも,ショックを受けた瞬間でも,目を背けたくなるようなものでも,楽しい瞬間でも,気持ちのいい雰囲気でも,何でも良いと思うようになりました。
他の人や,もちろんプロの写真家の作品を見るときもそうです。
美しい風景やひと,不思議な空気感のある場面が好きです。
楽しさが伝わってくるスナップやポートレートや,怒りや悲しみを訴えるひとや,文句なく可愛い犬,猫,などなどが好きです。
「くすっ」っと笑えるような写真も好きです。
純粋に綺麗に(または巧く)切り取られたカットも好きです。
美しくはないのに,強烈に何かを訴える写真も好きです。
そう考えると,情報の少ない(絞り込まれた)写真が好きなのかも知れません。
分かりやすいのだけれども,想像力をかきたてる写真が好きです。
写真にしても絵にしても音楽にしても,文章や台詞がないのだから,説明がいっぱい必要なものは面倒くさいとも思うのです。
で・・・,
現在は,毎日幸せな気持ちで生活して,僕と彼女の大好きな身の回りの風景や花や猫たちを幸せに撮っています。
長くなりすぎました。
読んでいただいて有難うございます。
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