"Sunny 16 rule"
職場の近くの中古カメラ屋さんで,随分前に500円で買ったジャンク(電池室腐食で露出計動作せず)の Canonet QL17 で撮った写真です。
そんなCanonet ですが,露出計を持たずに勤務先の近くの公園まで出かけて AGFA VISTA 200 で撮りました。

赤や黄色のペイントがいい感じで少し剥げた公園のすべり台です。
渡部さとるさんの写真(特にポートレート)が好きでHPやブログをよく見ます。
枻文庫から出版されている著書の「旅するカメラ」も1から3まで読みました。
日刊スポーツでスポーツ,報道写真を撮っていた渡部さんの本には,写真の基礎がいっぱい書いてあります。
それに渡部さんのカメラ好きが微笑ましくて楽しく読めます。
さて,露出についてですが・・・,
「旅するカメラ」に「センパチ」という話が,そして「旅するカメラ 2」には「感度分の16」という話があります。
「センパチ」は,晴天時のトライX(ISO400)ならシャッタースピードが1/1000で絞りはf8。
「感度分の16」はこれも,シャッタースピードが1/ISO感度で,絞りはf16が適正露出だということを言っています。
「センパチ」は,当時の報道やスポーツ写真をモノクロ(トライX)で撮る基本だったんでしょうね。
もうひとつの「感度分の16」は,僕も随分前から実践しています。
露出計が無いカメラの場合は,まずフィルムの感度をそのままシャッタースピードに合わせて,絞りをf16にセットするのです(ISO200なら1/200,400なら1/400。でも絞りはf16)。
感度100のフィルムを入れて,カメラが古いライカなら1/100があるからいいのですが,そうでなければ1/125にします。
シャッタースピードを早くした分,絞りを少し開く(f11寄りに)のもよいのですが,まぁその辺りはアバウトで,とにかくこれを晴天時の順光の基本にしておきます。
あとは,その時々に,「少し曇ってるかな」とか,「日陰に入ったとき」とか,光の変化を自分の感覚で何段階ぐらい変わったかをあてずっぽうに推量して,シャッタースピードを遅くしたり,撮りたいイメージによって絞りを開いたりします。
渡部さとるさんの日記に,「感度分の16」が wikipedia に書いてあることが紹介されてましたので,私もここに載せておきます。
"sunny 16 rule" だそうです。
なんか格好いいですよね。
まだあります。
露出計が壊れたCanonetを使って,「感度分の16」を基本に撮った写真・・・。
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