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2008年5月

2008/05/31

「わたしはあなたにふさわしい」

白い薔薇の花言葉のひとつだそうです。
そんな滅相もない・・・。

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昨日,彼女が薔薇の花束を買ってきてくれていたのでした。

彼女は,「贈り物以外で花を買ったのは初めて」と話していました。
一緒に棲みはじめて,彼女が花を買ってきたのは初めてで,それも僕たちの部屋に飾るために,花を買ってくれたのが感激でした。
白い花は僕も大好きです。


ちなみに,白い薔薇の花言葉はほかにこんなのがあるそうです(↓)。

心からの尊敬
無邪気
清純
純潔
私は処女
生涯を誓う
恋の吐息
相思相愛尊敬
素朴
・・・。

彼女は,どんなことを想って花を買ってきてくれたのでしょうか・・・?

隣の花瓶は,彼女の実家からいただいてきた花瓶で,The Conran Shop の花瓶だそうです。

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彼女と猫

通勤途中に通る小径の猫です。
Vivitar ULTRA WIDE&SLIM (+TMAX 400)でのスナップです。

この通りの家の飼い猫らしく,人懐っこくて抱くことも出来ました。
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彼女,大満足でした。
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ここは氷川きよしの大ファンのおばぁさん(ポスターが何枚も外向きに貼られています)がいたり,猫の名前(「キヨニャンちゃん」と書いてあります)を表札に載っけているお家もあって,なかなか味わい深い通りです。

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2008/05/30

ブランコ

ブランコといえば,最近はもっぱら Vino Blanco (白ワイン:スペイン語)です。
ネットでまとめて安く買って飲んでいます。

これは公園のブランコです。
ブランコの語源にも諸説あるそうで,擬態語「ぶらり」「ぶらん」などから来たとする説や,ポルトガル語の balanço (バランソ,英語のバランス,swing スイングの意もある)などもあるようです。
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Leica M2 (+SUMMICRON f2/5cm, CENTURIA 200) で撮った会社の近所の公園です。
最近のブランコは木製ではないのですね。
でもディテールが綺麗に撮れたかな。それに水溜まりも。

同じ公園に埋まっているカバ君です。
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雨が多くなりました。
そうこうしているうちに梅雨入りです。
カメラやレンズの手入れには注意しましょう。


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2008/05/29

"Everyone Photographer"

写真家の渡部さとるさんのHPからご本人にメールを送ったら,直々にお返事をいただきました。
さり気ない文章のとても丁寧なお返事で感激しました。

先週末の雨上がりに,僕たちのマンションの中庭と外の植え込みの花水木を撮りました。
葉っぱに残る水滴が綺麗に撮れたかも知れません。
少しデジタルを見直していますが,これを銀塩でもっとロマンチックに撮りたいとも思います。

中庭のピンクの花水木です。
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部屋のバルコン(敢えてフランスかぶれ風に「ベランダ」ではなく「バルコン」と書いています)から手の届くところに見える白い花水木です。
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ユニクロでTシャツを買いました。
企業とのコラボTシャツを販売してますが,今日の日記タイトルのロゴが入った「富士フイルム」のTシャツを買ってしまいました。

これ,実は薄いピンク色なのです。
彼女は,僕にはピンクが似合うと言ってくれています。
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バックには「写ルンです」のロゴも「入ってルンです」。

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2008/05/28

"vivid ?"

まとめ買いした AGFA ULTRA のうちの一本を,こないだのフランス旅行のお供の NATURA CLASSICA に詰めて持って行きました。

コルシカ島はポルトヴェッキオ中心の小さな街で撮りました。
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何故か全部撮りきれなくて,帰国してから会社の近所で残りを撮り切りました。
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AGFA ULTRA は55ステーションで外注扱いの現像なのですが,この外注は果たして純正なのでしょうか。
でも,思い込みなのか,はたまた NATURA の露出の性能(?)のせいか,やはりvivid に写っているような気もしないではありません・・・。

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2008/05/27

大森貝塚

大森貝塚が会社の近くにあります。
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JR 大森駅には,有名な『日本考古学発祥の地』碑(縄文土器形のブロンズ像)もあります。

今日は,昭和初期のカメラ,Leica II (Elmar 3.5/50mm) を持って昼休みに散歩しました。
レンズがもうボケボケで超スイートだし,絞りのヘリコイドが正確かどうか自信がないので,フィルムはヴィヴィッドなネガカラーの KODAK ULTRA COLOR (ISO100) にしてみました。

小学校か中学校の頃,大森貝塚を教科書で見て知っていたので,大森近くで働き始めた時に気になって,会社の同僚に悟られないようにこっそり行ったことがありました。

小さい頃の記憶が強かったり,人伝の話が勝手にインプットされると,実物でがっかりすることがありますよね。
大森貝塚もそうでした・・・。
「こっそり」行って「がっかり」です。

『世界3大がっかり (The World's Three GAKKARIs)』を知っていますか?
ブリュッセルの「小便小僧」とコペンハーゲンの「人魚姫」,それにシンガポールの「マーライオン」だそうです。
僕は,「マーライオン」じゃなくて「ハイジの家」が三つ目だと思っていましたが,いずれにしても全部見たことがあって,なるほどその通りでした。

話は逸れましたが,大森貝塚も僕の中で「がっかり」でした。
それで,Leica II と Elmar 3.5/50mm で撮った写真も「がっかり」でした。
多分,ヘリコイドが示す絞り値と実際の絞りにギャップがあるのだと思います。


それでも大森貝塚は好きです。人も疎らだし,カメラやレンズのテスト撮影にはもってこいの場所なのです。
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それに,会社から大森貝塚までの途中のJR線路沿いには公園もあって,そこは桜も咲くし,すぐ近くには中古カメラ店もあるのです。
まさに,僕のゴールデン散歩コースなのです。

公園の滑り台が陽の光で輝いていたのを撮ってみました。
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2008/05/26

デジデジ。

雨の週末の日曜でしたが,昼過ぎに雨が上がって彼女とふたりで散歩して,近所でいつもの猫たちを撮りました。
Nikon D40を買って以来ずっとオートに任せて撮っていたのですが,ISO200の絞り優先で撮ったりしてみました。

ここに登場する猫は全てお馴染みさんなのですが,その猫たちには,僕の彼女が勝手に付けた名前があります。


これは「珠代2」です。
この柄に似た元祖「珠代」がいるからこの子は2号なんです。
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いつもの「ねこじろう」です。
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そしてこいつが,いつも金網越しにしか撮らせてくれない「ビビリ」です。
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彼女,全部名前付けてるんです。
すげぇー。

でもそんな彼女ですが,休養たっぷりの筈の今日は少し風邪気味で会社を休みました。
風邪気味の少し火照った顔が可愛いと思いました。

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2008/05/25

入れるべきか,入れざるべきか。

またまた先週末の写真です。
四つ葉のクローバーを見つけた多摩川べりでのランチの日は,minolta SR-T101 と Minolta AUTOCORD L を持って行ったのですが,これは二眼レフの AUTOCORD で撮った写真です。

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最初は ISO400の FUJI PRO 400Hで撮りました。

次にリバーサルの RDP III (ISO100)で撮りました。
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当たり前だけど全然違いますね。
ほぼ同じ陽の光なのに,フィルムの種類,感度,露出の違いでこんなに差が出るのですから。

出来上がりが違うと,パーフォレーションの黒枠を入れるかどうかの気分も違います。
カラーのリバーサルでアンダー目で撮ったときは黒枠が似合うような気がするし,モノクロの時もそんな気がします。

スキャンで取り込むときは,その日の気分やカットを見て枠を入れたり入れなかったりしますが,自分でモノクロプリントをしていた若い頃は,意識して(または決め事として)全部のプリントに黒枠を入れていました。

トリミングをしない。即ち「シャッターを切る時にフレーミングは完成させる」という傲慢な意気込みがあったのですよ。
あー,思い出したら恥ずかしくなってきました・・・。

でも写真家の金村修さんは,「むやみに黒枠を出さない方が良い。黒枠を出すと写真っぽくなり過ぎる」と言っていたそうです。

確かに,黒枠を入れると写真が締まるような気がして,安易に入れたりしてしまうような気もしています。

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2008/05/24

今週末は雨ですね。

昨夜別々に飲み過ぎた僕と彼女は,今日は雨が降らないうちに近くのタイ料理屋さんにランチを食べに行き,少し買い物をして帰ってきました。

昼過ぎから雨が降ってきて,明日の日曜も雨のようです。
TSUTAYA で借りたDVD を見ながらのんびりと部屋で過ごします。

だから写真は,先週末の多摩川沿いの散歩の日のもの(minolta SR-T101+ AGFA VISTA 200)です。
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いつもの近所の公園の「ねこじろう」です。
「ねこじろう」という名前は彼女が付けたもので,同じ茶色の「ねこたろう」もいます。
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今日は,いつもの駅までの道の途中で時々見かける,すごく奔放な飼い猫と戯れました。
モノクロで撮ったので,後日アップできると思います。

雨さえ降っていなければ,暗くなっても公園に猫に会いに行ける陽気になりました。
猫がいっぱいいる公園のブランコです。
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2008/05/23

"Sunny 16 rule"

職場の近くの中古カメラ屋さんで,随分前に500円で買ったジャンク(電池室腐食で露出計動作せず)の Canonet QL17 で撮った写真です。

そんなCanonet ですが,露出計を持たずに勤務先の近くの公園まで出かけて AGFA VISTA 200 で撮りました。
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赤や黄色のペイントがいい感じで少し剥げた公園のすべり台です。


渡部さとるさんの写真(特にポートレート)が好きでHPやブログをよく見ます。
枻文庫から出版されている著書の「旅するカメラ」も1から3まで読みました。
日刊スポーツでスポーツ,報道写真を撮っていた渡部さんの本には,写真の基礎がいっぱい書いてあります。
それに渡部さんのカメラ好きが微笑ましくて楽しく読めます。


さて,露出についてですが・・・,
「旅するカメラ」に「センパチ」という話が,そして「旅するカメラ 2」には「感度分の16」という話があります。
「センパチ」は,晴天時のトライX(ISO400)ならシャッタースピードが1/1000で絞りはf8。
「感度分の16」はこれも,シャッタースピードが1/ISO感度で,絞りはf16が適正露出だということを言っています。

「センパチ」は,当時の報道やスポーツ写真をモノクロ(トライX)で撮る基本だったんでしょうね。

もうひとつの「感度分の16」は,僕も随分前から実践しています。

露出計が無いカメラの場合は,まずフィルムの感度をそのままシャッタースピードに合わせて,絞りをf16にセットするのです(ISO200なら1/200,400なら1/400。でも絞りはf16)。
感度100のフィルムを入れて,カメラが古いライカなら1/100があるからいいのですが,そうでなければ1/125にします。
シャッタースピードを早くした分,絞りを少し開く(f11寄りに)のもよいのですが,まぁその辺りはアバウトで,とにかくこれを晴天時の順光の基本にしておきます。

あとは,その時々に,「少し曇ってるかな」とか,「日陰に入ったとき」とか,光の変化を自分の感覚で何段階ぐらい変わったかをあてずっぽうに推量して,シャッタースピードを遅くしたり,撮りたいイメージによって絞りを開いたりします。

渡部さとるさんの日記に,「感度分の16」が wikipedia に書いてあることが紹介されてましたので,私もここに載せておきます。

"sunny 16 rule" だそうです。
なんか格好いいですよね。


まだあります。
露出計が壊れたCanonetを使って,「感度分の16」を基本に撮った写真・・・。

すべり台が陽の光で眩しく光っていました。
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桜の木の葉脈(こんな言葉よく覚えてたなぁ)が透き通るぐらいです。
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2008/05/20

オシャレ・・・?

いくつかのコメントに「お洒落」などと書いていただいて喜んでいます。
でもキッチンの隅は,こまめに瓶をゴミに出しても,毎日がこんな状態です。
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すみません。僕が飲み過ぎちゃうのです。

今朝の暴風雨で会社に行くのが遅くなりました。
一緒に出た彼女は僕と別れたあと,お弁当を入れた小さな手提げの紙袋を大混雑の駅で人混みに流されて無くしてしまいました。
紙袋の中には,おやつのお菓子袋も入っていたそうで,それをなくした彼女が悲しくて僕に電話をしたほどです。

だから僕は,お昼休みに,会社の近くで彼女のお弁当箱を買いました。
お揃いの箸と箸箱もあったので買いました。
お弁当箱に使っている色と同じオレンジ色の包み布もあったので買いました。
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こんなプレゼントを探す時間も僕は好きで,帰って彼女に差し出すと,猫が好きな彼女がすごく喜んでくれました。
いつもの彼女のお弁当の量(ご飯とおかず)にぴったり合うものを見つけるのが,実は大変でした。

台風のような天気だった今日の晩ご飯は,「タイ風鍋」にしました。
最近の僕たちは,晩ご飯を食べながら,"SATC(Sex & The City)"か,"刑事コロンボ"か,"007"か,"CHARLIE'S ANGELS" のDVDを見て過ごし・・・,
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その後ふたり揃って寝そべって,ブログ書いたり mixiやったりしています。

タイ鍋,美味いですよ。

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2008/05/19

イチニチイチマイ

別に自分に課しているわけではないのですが,折角続けているのだから,一日一枚の写真をブログにアップしたいと思っています。
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でも難しいですよね。
いい写真(少なくとも,気に入った写真)を撮ることは・・・。

久し振りに minolta SR T-101 を持って出かけたのですが,なかなかいい写真が撮れませんでした。
あんなに天気が良かったのに,ISO400 なんか入れたのもいけませんでした。
AUTOCORD で撮ったリバーサルに期待したいと思います。

ピクニックの時は,脱いだスニーカーにタバコやグラスを入れています。
僕も彼女も,足は臭くない方だと思うのです。

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2008/05/18

ピクニック

久し振りに,多摩川ピクニックをしました。
フランス旅行(ドイツ出張)前の4月初め以来なので,1ヶ月ぶり以上です。

今週半ばに彼女が作ったタイカレー(グリーン)が余っていたので,タイ米を炊いて,白ワインを一本冷やして持って行きました。

今日は,二眼レフのMinolta AUTOCORD L と,同じくminolta の一眼レフSR T-101 を持って行きました(写真はデジタルです)。
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河原のシロツメクサの近くでランチを広げていると,二匹の犬を連れたおばさんがやってきて,僕がその犬を写真に撮ろうとすると,
「家に死んだおじさんの形見分けのカメラが50台ぐらいある」
「上から覗くような立派なカメラが5台ある」
などと,カメラマニアのひとには刺激的なことを言います。

(Rolleiflex もあるのか。もしかしたら HASSELBLAD も,それでなくても BRONICA や MAMIYA がザクザク・・・?)
とか,
(Leica も何台かあるかも知れない。ひょっとしたら Contax や Nikon S なんかも・・・。本当なのか?)
とか,そんなことを考えながら,思わず「これからお伺いしましょうか?」って言いそうになりました。

そのおばさんが帰り際に,
「この辺りは四つ葉のクローバーがあるのよ」
なんて言って立ち去ったのですが,僕の彼女は四つ葉のクローバーを見たことがないらしく,まぁ,そんなに簡単に四つ葉はないだろうと少しかき分けてみてみると・・・,
Dscn0642
ありました。

すると彼女が二つ目の四つ葉を見つけて,
Dscn0643

最後に僕が三つ目の四つ葉を見つけてしまいました。
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あのおばさんの言うことは本当です。

ということは,あのおばさんの家にはクラシックカメラがもったいなくも50台はうなっていると言うことです。
うぅうぅぅっ・・・。
今度会ったら,もっと仲良しになることにしよう。

思わず摘んでしまった四つ葉のクローバーは,今,部屋のダイニングテーブルの上のコップの中に浮かんでいます。
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今週は何か良いことがあるかも知れない・・・。

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2008/05/17

l'hôtel à Paris

パリで泊まったホテルの部屋です。
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Minolta AUTOCORD L (+FUJI PRO 400H)で撮りました。

僕が住んでいた13年前と比べて,パリの物価は2倍以上に感じました。
でも,このホテルは凱旋門近くの17区にあるとても便利の良いところで,近くにマルシェもあるし,スーパーもあったので,外で食事をした後も,ふたりで部屋飲みをしていました。

まだまだ土地勘も残っていたので,メトロやバスを使っていろんな場所へ出かけました。

きっと,9月にも行くと思います。
彼女が「パリに帰りたい」と,毎晩のように僕に囁くのです・・・。

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2008/05/15

「写真」って・・・,

看板に"NORDIC FITNESS PARK"とありますが,"Nordic Walking(ノルディックウォーキング)"をご存知ですか?
ボール(スキーのストックですね)を持って丘なんかを歩くスポーツで,膝や腰への負担を減らしながらするエクササイズだそうです。
最初に見かけたのは,5年ほど前に訪れたフィンランド(フィンランドが発祥だそうです)でしたが,今回のドイツではかなり見かけました。
日本にも伝わっているそうですが,私はまだ見たことがありません。

NATURA CLASSICA (+AGFA VISTA 200) で撮りました。
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さて・・・,
僕のお気に入りのにゃみにゃみさんのブログで,「写真って、、、」っていうタイトルで日記が書かれていたので,僕も少し考えてみることにしました。

僕が写真(カメラ?)に関わるようになったのは高校入学後のすぐのことでした。
地学部(地味ですね)に入部して,天体写真や顕微鏡写真を撮り,フィルム現像やプリントをするようになりました。
Nikon FEを買ってもらい,友人とどきどきしながら,モデルさんの来る撮影会なんかにも行きました。年頃だったものですから。

大学に入ったら軽音楽部に入ってロックバンドをやろうと思ったのですが,何故か写真部の怪しい先輩に誘い込まれて入部。結局,2回生の秋から3回生の秋まで部長を務める羽目にもなりました。

僕の入学当時の写真部にはプロ志向の先輩がいっぱいいて,そんな先輩達はまともに4年で卒業することはありませんでした。
中退したり,除籍されたり,または1-2年留年した後に卒業して,なんらかの形で写真に関わる仕事に就いていきました。

そんなOBにそそのかされて,スタジオでのブライダル写真の撮影を手伝ったり,京都の丹平の例会にも連れて行ってもらったりして刺激を受けたこともありました。
でも僕は,歴代の部長達がすべて4年で卒業しなかった前例を見事に破り(成績悪かったけど,無事4年で卒業したのヨ),先輩達のように写真の世界には進みませんでした。

理由はいくつかあります。

刺激的だけれども,欠点を強く批判したり,あまりに理屈(テーマなど・・・。大事なんですけどね)を求めすぎる雰囲気に疑問を持ったからでもあります。
またそれと同時に,僕が部長のときに入部する新入生が激減し(80年代初期の,テニス+スキーのなんちゃってサークルの全盛期でした),部員確保と部員の流出阻止のため,それまでの玄人志向の部の運営を転換したことで,僕の写真観が変わったからでもあります。

部長として,部の存続(学校から予算取ったり,文化会の役員やったり,他の部とお付き合いしたり大変だったんです)の必要性からした方針転換と,僕の写真に対する疑問が同じ時期に訪れたわけです。

そんなこんなで,僕は写真部の活動を,あまりに芸術に走りすぎるのを抑え,「作品を貶さない」「長所を指摘する」「楽しい活動にする」「常識のある行動をとる」などなど,自由奔放で作品に厳しかったそれまでの写真部を,ある意味骨抜きにしたのでした。

でも,初心者の新入部員(女子もいっぱいいました)には優しく基礎を教え,将来,友人や彼,彼女,家族の写真を撮るときには上手く撮れるようになって欲しいと思っていました。

写真部にいた大学の4年間,僕は写真についていっぱい考えたと思います。
思ったように撮れなかったり,思ったとおりにプリントが仕上がらなかったり,それに,何を撮ったら良いのかが分からなくなったりしましたから。
自分には何が撮れるのだろうか,とも考えました。
何を撮るべきか,どう撮るべきかが分からなくなると,自分の人生の意味や,問題意識の低さを恥じたりすることもありました。

映画研究部の友人と8mm映画を自主制作して発表したこともありました。
スティルの写真と,動画の違いを感じて,写真に何を求めたら良いのかを探ったりしました。
分かったことは,映画を撮るときは,あまりカメラを縦にすることはない,ということぐらいかも知れませんが・・・。


結局,自分の心に響いたものを,なるべくそれに近い形でフレームに取り込む,ということしか残りませんでした。
心に響くものは,美しいものでも,ショックを受けた瞬間でも,目を背けたくなるようなものでも,楽しい瞬間でも,気持ちのいい雰囲気でも,何でも良いと思うようになりました。

他の人や,もちろんプロの写真家の作品を見るときもそうです。
美しい風景やひと,不思議な空気感のある場面が好きです。
楽しさが伝わってくるスナップやポートレートや,怒りや悲しみを訴えるひとや,文句なく可愛い犬,猫,などなどが好きです。
「くすっ」っと笑えるような写真も好きです。
純粋に綺麗に(または巧く)切り取られたカットも好きです。
美しくはないのに,強烈に何かを訴える写真も好きです。

そう考えると,情報の少ない(絞り込まれた)写真が好きなのかも知れません。
分かりやすいのだけれども,想像力をかきたてる写真が好きです。

写真にしても絵にしても音楽にしても,文章や台詞がないのだから,説明がいっぱい必要なものは面倒くさいとも思うのです。


で・・・,
現在は,毎日幸せな気持ちで生活して,僕と彼女の大好きな身の回りの風景や花や猫たちを幸せに撮っています。


長くなりすぎました。
読んでいただいて有難うございます。

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2008/05/14

ドイツ・・・?

ドイツには全く思い入れがありません。
勤め先がドイツの会社なのでドイツに出張に行くことがありますが,実はドイツよりもフランスなどのラテンの国の方が好きです。

でも研修で行った田舎町のホテルは,山の中にも関わらず僕の好みの場所でした。
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ホテルのspa で温まった人たちが,牧草地みたいな高原のこんなところで日光浴をしていました。

散歩(というか山歩き)をするときに見た標識を撮りました。
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Minolta AUTOCORD L でじっくりと撮ったつもりです。
フィルムは FUJI PRO 400Hです。

ヨーロッパでよく見かける宿り木が僕は好きです。
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彼女と会えない淋しい1週間,こんなところで僕は過ごしたのでした。

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2008/05/13

dogwood

別名「ハナミズキ」または「アメリカ山法師」というらしいのですが,僕は漢字をあてた「花水木」という名前が好きです。

彼女と旅行に行く前,というか僕がドイツに研修に出かける前に毎朝出勤前に撮ったときには,まだ小さな花で,葉っぱも頼りなさ気でした。
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PENTAX SPF(+50mm)にAGFA VISTA 200です。

15日以上経って帰ってから,LEICA CL(+40mm, FUJI S-400)で撮ってみると,力強く咲いた花はそのままで葉っぱが多くなって,葉の隅々まで力も漲っているようでした。
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おまけに「壁に映った,透明のガラステーブルに置かれたハートのコースターの影」を載せます。
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前にデジカメ(Nokon D40)で撮ったものを載せたことがありますが,これは PENTAX SPF で撮ったものです。

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2008/05/12

パリのお花屋さん

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パリにはお花屋さんがいっぱいあります。
有名な花屋のチェーンは日本にも展開してるし,街のなんでもない花屋さんも可愛いブーケやデコレーションがいっぱいです。
"Florist" というのは立派なフラワーデザインの仕事で,高級レストランやファッションショーの飾りつけなどもします。

LEICA CL (+40mm) にFUJI S-400 です。

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2008/05/11

季節と体重

コルシカ島もパリも少し肌寒かったのですが,それは僕のせいではありません。異常気象なのです。
薔薇が有名なバガテル公園も,例年より開花が全然遅くて見られませんでした。

さて,またまた青梅の彼女の実家に遊びに行きました。
なんと今年4回目です。
美味しいお刺身とアスパラと天麩羅,その他いっぱいいただきました。

彼女のお母様は薔薇のお手入れに熱心で,でも,今週末ではなく来週末ぐらいが見頃だと仰られました。
雨も降って,少ししか庭の写真を撮れなかったので,一ヶ月前に青梅を散歩したときの写真を載せます。
Canon AE-1 にリバーサルを入れて撮ったのですが,露出がオーバー気味です。

近所のお家の猫が窓にはまって外を見ています。
額縁に収まった絵のようでした。
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「いちめんのなのはな」です。
少年の頃読んだ記憶のある,山村暮鳥の「風景」という詩を思い出しました。
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昨夜も新潟の美味しいお酒をいただき,広がりのあるO型家族の楽しい会話を楽しみながら,彼女と彼女のお父様と3人で一升飲み干しました。
これは,1ヶ月前の澤ノ井酒造のある御嶽渓谷に行ったときのものです。
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夕方帰宅して,お風呂に入る前に体重計に乗ったら,なんと,79.4kg!
最近76kg台なのに・・・。

そういえば,彼女と出会った頃は83kg(=自己申告。でも身長は高いのよ)を少し超えていました。

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2008/05/08

the cats in Tokyo

コルシカ島とパリ郊外の公園でも猫たちに出会った僕達ですが,帰国してすぐに,やはり近所の猫たちに会いに行きました。

初夏の陽気の近所の公園には,相変わらずの猫たちが,冬よりも比較的無防備になってのんびりしていました。
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PENTAX SPF(+50mm)とAGFA VISTA 200です。

4コマ漫画のように連写出来るトイカメラ "Sports 35"でも撮りました。
猫の動きがユルいのであまり意味がありません。
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ある意味,こんなに動かない4コマ写真も良いかも知れない。
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あー,帰ってきたんだなぁ~。

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2008/05/07

好物

昨日買った "Paris"という薔薇です。
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もともと食事について好き嫌いのない僕ですが,彼女と棲むようになって,普段食べないものを食べるようになりました。

晩ご飯に,パエリアとかチーズフォンデュとか,鶏の丸焼きガーリックライス詰めとか,パンにスモークサーモンとかハムとか,エビのピルピルとか・・・。
もともと和食党だった僕は,お豆腐とマグロのお刺身があれば,案外幸せだったのでした。

二人そろって時差ボケの今日の夕方,近くのスーパーで買い物をしているとき,彼女がマグロのお刺身を買ってくれました。
今夜はお好み焼きの予定で,お好み焼き用に摺り下ろした山芋があったので,それにマグロを混ぜたら久し振りの「マグロの山かけ」が食べられます。
少し躊躇しましたが,彼女が優しく言ってくれたので,お言葉に甘えて買ってもらうことにしました。
彼女の優しさが,こわい・・・。

おかげで美味しい夕食になり,今夜は;
1) マグロの山かけ
2) 豆腐ステーキ(塩胡椒で焼いて裏返し,山芋をかけてから七味唐辛子と醤油をあしらう)
3) お好み焼き-1(小麦粉と卵,ネギ,キャベツ,小海老,豚肉:ソース味+彼女はマヨネーズと花がつお)
4) お好み焼き-2(ネギ焼き:ネギと小麦粉と水少量のみ,醤油味が決め手)
をふたりで仲良く食べました。

後ろで寝ころんでDSやってるのが彼女です。
花瓶の脇には「きょうの猫村さん」の漫画本が置いてあります。
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GW終了

皆さんはもうお仕事でしょうか。
それとも,あと3日ほどくっつけてお休み中でしょうか。

僕たちの長いGWが今日で終了します。
パリから戻り2日経って,僕の彼女はまだパリの食事を懐かしがって涙ぐんでいます。

「また行く日も遠くはないからね。よしよし」と,彼女を慰めながら,時差ぼけ解消のためにのんびりと休んでいます。

もう一ヶ月前になってしまった桜の花の写真があったので,かなり遅くなってしまいましたがアップします。
Canon AE-1(+Macro 50mm) にリバーサル(KODAK EBX100)で撮ったものです。
近所で散り初めの花見をしたときのものでした。
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土筆も見つけました。
僕の田舎の方では,これを玉子とじにして食べたりします。
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ドイツに僕ひとりで発つ前に買ったガーベラです。
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僕たちのリビングの小さなコーナーに飾ってありました。
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昨日,ふたりで近所に買い物に出かけたとき,"PARIS" という名のピンクの薔薇を買いました。

週末はささやかなお土産を持って,彼女の実家の青梅に出かけます。
僕の魂胆は,彼女の実家の晩ご飯と,新潟産の日本酒にありつくことです。

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2008/05/06

パリ観光 (2)

ノートルダム寺院の中を撮りました。
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蝋燭が綺麗でした。
1ユーロでお布施(?)みたいにするのでしょうが,記念に持ち帰りたくなるような5ユーロの蝋燭が気になりました。

帰国前日には,新凱旋門にあるショッピングセンターにある巨大スーパーに出かけ,簡単なお土産を買いました。
彼女がそこのトイレに入ってるときに,そのトイレの標示が可愛かったのでカメラに収めました。
左が男子用(hommes),右が女子用(femmes)です。
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昨日朝,帰国して簡単に荷を解き昼寝をし,夜も順調に眠れたと思ったら,同じ時間にふたりとも夜中の3時に目が冴えてしまいました。
二時間ほどまんじりとし,バファリンを飲んで眠ったら,起きたのが正午前でした。

洗濯をいっぱいして掛け布団の羽毛をシングルにし,クロゼットの仕事着のスーツやジャケットを夏物に替え,買い物に出かけけました。
それに,久し振りの本格的なラーメンも食べました。

今日で時差ぼけは解消されそうです・・・,かな?

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2008/05/05

僕のモナリザ

昨日(5月4日)にパリを発つ便に乗り,今朝(5月5日)に大田区に戻りました。

僕は半月日本を離れていたことになります(研修一週間,バカンス一週間)が,後半の彼女とのコルシカ・パリの旅が,とても楽しくてあっという間でした。

前の孔雀の写真を撮ったときに,近くにいた彼女がいきなり開いた孔雀の羽根にびっくりしたのが面白かったです。
彼女の許可が出たのでアップします。

「世界堂のモナリザ」のような顔をした彼女が大好きです。
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結局,フィルムでの写真はあまり撮れませんでした。
いっぱいフィルムを持って行ったのですが,120判4本と,35mmは3-4本かな・・・。
でも,楽しかったから満足です。

今日と明日の休日に明後日7日の休暇を足して,ふたりが大好きな大田区でのんびり休みます。

少し肌寒いコルシカからパリに来て,最初はパリも雨が降ったりして寒かったのですが,最後の二日間は初夏の一番良いヨーロッパの気候でした。

コルシカのホテルの部屋の窓から。
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コルシカの猫。
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フランスに置き去りにした彼女のサンダル。
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2008/05/03

un chat à Paris

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期待していなかったのですが,パリにも猫がいました。
正確にはParis ではなく,Neuilly のブローニュの森 (Bois de Boulogne) にある Bagatelle という公園ですが・・・。
薔薇が有名な公園ですが,まだ季節ではなく,チューリップがいっぱい咲いていました。
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たくさんの孔雀が放し飼いで,初めて近くに寄って見る事が出来ました。
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明日が最後の日で,明後日の便で帰国の予定です。

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2008/05/02

パリ観光

ひたすら観光しています。
デジカメで観光写真というか,ふたりの写真ばっかり撮っています。
今日はメーデーで,お店も何もかも(美術館も)が休みでしたので,Bateaux Mouches (セーヌ川の遊覧船)に乗って,河畔の名所をバックに彼女の写真を撮ったり,その時に,彼女の頭からエッフェル塔を生やしてみたり・・・。

METRO にもじゃんじゃん乗って移動しています。
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今夜は生牡蠣を食べに行きます。

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2008/05/01

コルシカの猫

コルシカ島からパリに入りました。
天気は良かったのですが,まだ少し肌寒く,ビーチで水着になりましたが,彼女の方は寒くて震えていました。
それでも日差しが強くて,随分陽に焼けました。

コルシカに行ったのは,猫がいるらしい,と予想したからです。
ちゃんといました。

観光に来ていたであろう子供達も,恐る恐る手を伸ばしていました。
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でも,猫に関しては彼女は世界レベルです。
見てください。このTシャツ・・・。
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にゃぁー。

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